こんにちは、ゆり(@yuri__blog)です。
今回のテーマは「無料でCanvaで英文の履歴書を作ってみる」です。
有料の英文履歴書作成のサイトが多い中、Canvaは完全に無料で作成できるので紹介します。
私はUpworkに挑戦し、アメリカドルを稼いでいます。
この記事では私が実際に使ったテンプレートをもとに英文の履歴書の作り方を解説していきます。
こんな感じのテンプレートを使います。
テンプレートへのリンクは後ほど記載します。
Canvaについて
Canvaとは、無料で使えるオンラインのグラフィックデザインツールです。SNSの投稿、ロゴ、プレゼンテーション、ポスター、動画、ロゴなど、さまざまなものを作成できます。
作成には登録が必要ですが、無料で始められます。
登録は以下のリンクから。
7500万点の素材が無料
リンクに飛んだら、Proの無料トライアルを開始とCanva Freeを入手と表示されます。
無料版でも十分使える素材はあり、英文履歴書のテンプレートも使えます。
無料版で始める場合は、右のCanva Freeを入手
7500万点以上の画像素材を使える有料版で登録する場合は、左のProの無料トライアルを開始
登録はできましたか?
では実際に作っていきましょう。
テンプレートへのリンクはこちらです。
Canvaで英文履歴書を作る①ヘッダー
まず初めに、英文履歴書のヘッダーを作っていきましょう。
英文履歴書を書く際の注意点
英文履歴書の大前提として、基本的に「I」は必要ありません。
なぜなら、自分の経歴や実績などが書かれていることはすでに分かっているから。
例えば、I’m an award-winning marketing managerではなく、An award-winning marketing managerと書きます。
文頭の「I」は省くようにしましょう。
職種は送る案件によって変更しよう
職種はあなたが応募しようとしている案件に合わせて変更するようにしましょう。
なぜならあなたが案件の内容をちゃんと読んでいることが伝わるから。
例えば翻訳の案件にWeb Designerと書かれた履歴書が届いたら、「同じ履歴書を使いまわしてるな」って印象になりますよね。
職種の記載を変えて、熱意を伝えるようにしましょう。
簡単な職歴の内容も案件によって変えよう
職歴の内容も変更するようにしましょう。
職種を応募している案件の内容に合ったものに変えるのと同じように、職歴の内容も応募している案件に合わせましょう。
そのため、違う職歴の内容のテンプレートを作って、都度内容を調査すると良いです。
職歴の内容を簡単にサクッと書く方法を以下の記事でまとめています。
Canvaで英文履歴書を作る②Contact(連絡先)
次にContactです。
ここは連絡先を入れる箇所ですね。
テンプレートはウェブサイトのURLも入れていますが、私自身はメールアドレスと電話番号のみ入れています。
Upworkからアカウント停止処分を食らいました。
連絡先は入れないようにしましょう!
アカウントの復活はUpworkから届いた停止処分のメールに返信したら復活しました
連絡先を入れたくない場合も、メールアドレスは最低でも入れておいた方がいいでしょう。
Canvaで英文履歴書を作る③Education(学歴)
3つ目はEducation(学歴)です。
テンプレートでは大学と高校を記載していますが、大学のみでも大学と高校でも、どちらでもいいでしょう。
私は大学のみ記載しています。
Canvaで英文履歴書を作る④Skills(スキル)
4つ目はスキルを記載する欄です。
日本語の履歴書の自己PR欄のような箇所ですが、詳細な説明はせず、スキル名だけ記載する形です。
例えば
- Excellent time management
- Great planning and organisation skills
- Effective communication
- Attention to detail
- Strong verbal and written English and Japanese
- MS Office Skills
- SEO and SEM
- Copywriting
- Translation
3〜5個程記載すれば十分でしょう。
Canvaで英文履歴書を作る⑤Reference(リファレンス)
5つ目のリファレンスの記載は必要ありません。
リファレンスとは、雇い主がリファレンスに記載された人に(例:前職の上司)に連絡を取り、○○さんはどんな人か話を聞くことがあります。
そのためリファレンスとは、あなたの上司や学校の先生など、あなたに関するフィードバックをしてくれる人の連絡先を入れる欄ですが、削除してOKです。
Canvaで英文履歴書を作る⑥Work Experience(職歴)
職務内容も、ヘッダーと時と同じように「I」は省きます。
そのため、DevelopやLead、Provideなど動詞で始まります。
あなたが担当している(した)業務の内容を箇条書きで書きます。
例えば
- Designed development strategy for business expansion.
- Developed a marketing strategy to penetrate into overseas market.
- Directed an 8-member sales team.
- Promoted new products to customers and improved sales.
英文履歴書で使える単語集はCareer Crossの記事に使えるフレーズが載っているのでおすすめです。
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました。
Canvaなら完全に無料でおしゃれな英文履歴書を作成できるのでおすすめです。
登録は以下からできます。
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